「多摩市公共施設の見直し方針と行動プログラム」
2013年11月17日(日)
昨日行ってきました。
「少子化・超高齢社会に向けた持続可能なまちづくりのために」というサブタイトルの「最終案」説明会。 ココリアホール100席以上の会場はほぼ満席。 思ったよりも若い人の参加があるな、と感じました。 もっとも、これは主観で、 某市議のブログでは、 「若い世代はごく少数、ほとんどいないに等しい状態」と 記されていました。 財政がひっ迫しており 多摩市内の公共施設を見直す、というわけですが たとえば老人福祉館と児童館、といったように 役所の縦割り施策の結果、別々に存在している施設を 統合することは、いい効果を生む可能性もあると思っています。 「あることが当然」とか 「必要があって『勝ち取ってきた』」施設が なくなってしまうことへの抵抗感が大きい、 という空気を感じましたが、 一方で、若い人たちは「やむなし」と 感じているのではないかと思います。 図書館にしても、公民館にしても (もちろん他の施設も) 理念があり、歴史があって存在しているはずです。 「だから、存続に向けて戦う!」のではなく その理念や歴史を伝えていくことこそが 今、必要とされているのではないでしょうか。 市の職員はもちろん、 私たち市民の「知恵」が問われています。 |
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ははは。
ま、お金がない、が
そもそものスタートなので、
ある意味、誠実に話をしてくれてるわけです。
ご提案のような説明を市がしたら
きっと「市民をごまかすのか!」
と紛糾するでしょう。
難しいところですが、
そこで「夢を語ろう」と言えるのは
私たちの側ではないかと。。。