『セイタカアワダチソウ』のこと
2010年10月25日(月)
写真はいつもの散歩道で撮ったものです。 空地や土手など何処にでも群生してるセイタカアワダチソウ。 ご存じと思いますが、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 北アメリカ原産で、明治末期に観賞用として導入され、昭和の 初めにはすでに帰化植物として知られる。 急速に広がった起因は、第二次世界大戦後、 *アメリカ軍の輸入物資に付いていた種子によるもの *養蜂家が蜜源植物として利用するためなど昭和40年代以降 には全国大繁殖するようになった。 アレロバシーを有しており、根から周囲の植物の成長を 抑制する化学物質を出す。この物質はセイタカアワダチソウ 自身の成長も抑制する。 気管支喘息や花粉症の元凶だと考えられていたが、 セイタカアワダチソウは風媒花ではないので、形状も比較的 重く風で飛ぶのは不適であり、無関係と考えられている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 空き地を埋め尽くすセイタカアワダチソウ
ススキ&セイタカアワダチソウ 好く見れば観賞用に悪くないかも |
|閲覧数:1226 |散歩道で見つけた花と風景
|コメント(1)
| 2010/10/25 07:03
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せいたかあわだちそう昭和30年代足立区の中川の土手に咲いていて父親が仏様にとってきました。
今ではうんざりするほど何処にでもありますね。
外国でもたくさん咲いてました