【東芝REGZA】 地デジ録画 HDD修復とクローンコピー
2014年11月18日(火)
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知り合いの方より 【東芝 REGZA】 地デジ録画の修復依頼です。
Oちゃん： 『羽生くんのシニア移行からの大事なスケート録画が、エラーで読めなくなってきたんだけど、どうしよぉ・・・ (;_;)/~~~』 たぐっち： 『それはヤバイ、録画見てる場合じゃないっす。ハードディスクが壊れかけてるカモ知れないんで、新しく買った方のレコーダへ急いでコピーしないと (*_*;』 そして翌日・・・ Oちゃん： 『最初は調子良かったんだけど、だんだんエラーでコピー出来なくなってきちゃって・・・ 途中で止めたんだけど。。。どんどん読めなくなって、消えていっちゃうのカナぁ・・・』 たぐっち： 『それは途中で止めて大正解、賢明な判断ですよぉ。深追いして完全に壊れちゃうと、修復出来なくなっちゃうんで。。。』 って言う訳で、3.5インチハードディスクを取り外して預かり、修復にチャレンジしてみる事にしました！ ハードディスクは、通常の FAT や NTFS ではなく、xfs と言うフォーマットなので、Windows マシンに接続しても 「今すぐフォーマットしますか？」 などと表示されて、アクセスすることは出来ません (T_T) やはりこの手の作業には、Linux 機の出番です ◎ しかし、Linux 機に接続するも、マウントは出来るものの、一部ファイルにアクセス出来ません・・・ヤバイかも。。。 運を天に任せて 「xfs repair」 コマンドで修復を試みること 27秒・・・ 読めるようになりましたっ ◎ 余談ですが、HDD を接続する際 「裸族の頭」 と言う商品を使っているのですが、ふざけた名前の割に（笑） SATA／IDE、2.5／3.5 インチ問わず、USB3.0 高速接続出来て、セルフパワーで安心、と言う優れモノです。 
とりあえず、読めるうちにコピーを・・・ とは言っても、著作権がからむ地デジ録画なので、 【東芝 REGZA】 仕様で機器認証や暗号化をしてる可能性もあるし、最終的にはダビング10 の CPRM を解除したり、色々と面倒そうなので・・・ 同じ容量のハードディスクに、クローン （丸ごと複製） を作って 【東芝 REGZA】 くんを騙してみる作戦にしました。 ノート用 2.5インチで丁度同じ 500GB HDD が手元にあったので、外付けケースに入れて、クローン先にする事に！ 「DD」 コマンドを打ってエンター、よっしゃクローン化だぁ～ しかし、1セクタづつ地道にコピーしてるので、待てど暮らせど終わらない・・・ そして待つこと 30時間（大爆） エラーもなく無事終了～♪ でも 【東芝 REGZA】 に接続してみないと、成功してるか否かは解りません。。。 
今朝、Oちゃん宅に伺い、【東芝 REGZA】 に接続してみると・・・ ちゃんと録画が見れて、別のレコーダへもコピー出来ました！ 良かった、大成功で～す ＼(^o^)／ サラッと書きましたが、実際には紆余曲折あり （自爆） おじちゃんは疲れました・・・(^^ゞ でも Oちゃんの喜ぶ顔を見たら、疲れも吹っ飛びました～ ☆彡 |
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いえいえ、細かく説明書きしてないので、解りづらいだけで・・・
最終的にやった事は、ちゃんと説明すれば、頭脳明晰なチビウチさんなら、理解されると思いますよ◎
TV用HDDの修復は初めてで、よく解らず、【REGZA】の仕様に関しては、自分の脳ではなく、全て Google くんに教えて頂きました（自爆）