夜になって 『 XPパソコンが白黒の英語画面が出たまま起動しないんだけど・・・』 とのレスキュー依頼を受けて、ご近所なので、急遽引取って修理することに・・・
電源を入れて見ると、内蔵のボタン電池切れで、BIOSのカレンダーと時間がリセットされてしまい、入力待ちとなり、通常起動しないだけのようです。
このマシン、【 IBM 】 時代の、かの 【 ThinkPad 】 銘機と言うか、2000年頃は会議やると数十人がお揃いで 【 ThinkPad 】 開いてる? って位に普及してたシリーズで、懐かしい方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
バカみたいに丈夫で重い・・・子供の頃 「 象が踏んでも壊れない 」って筆箱 CM やってましたが、自分はどうもこれとイメージがかぶっちゃいます。。。(^^ゞ
懐かしい ”IBM ロゴ ”・・・
そして【 ThinkPad 】 の象徴、キーボードの中心にある、おヘソみたいな ”赤いトラックポイント” でカーソルもスクロールも思いのまま、マウス不要! 晴らしいアイデアでしたね。。。
Lenovo になる前の IBM 時代モデルなので、タッチパッド無し、わかってらっしゃる、って感じです。。。
内蔵のボタン電池をテスターで当たってみると、案の定、本来 3V の所、0.14V しか出ていません (*_*;
交換後に時計をセットすると、通常に起動するように戻りました~◎
ここで、良い機会なので、ちょっと実験くん・・・
XP サポートが終了した後、SP3 以降のアップデート類を全て DL しておいて、【 SP+メーカー 】 と言うフリーウエアを使って、擬似的に『 XP SP4 』 的な DVD を作成しておいたいたのですが、試用するタイミングがなく・・・
結果としては、XP マシンをインターネットに接続して、危険にさらす事なく、作成しておいた DVD を使用して、最新の状態にアップデート出来る事が確認出来ました~◎
滅多にないでしょうけど、XP の依頼が来た時には使えそうです。
あっ、ちなみにこの XP マシン、非常に特殊な業務用途で、音声録音がらみの作業専用で、ネット接続は一切しないスタンドアローン機なので、XP サポート終了後も継続使用しているそうで、同じようなマシンが数台あります。
すっかり遅くなっちゃいましたが、8時半の納品に寝坊しないようにしなくちゃ・・・
きっとお互い 『 ほめられて育つ 』 タイプ ◎ ですね (笑)
自分は気が弱いから、叱られると、落ち込んで、萎縮しちゃうカモ・・・
何はともあれ、こちらこそ、今後とも、ヨロシクお願いします <m(__)m>