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1年おきの5月になると、ウチへやってくるハーレーくん、かれこれ20年近く車検に預けて下さっている、ときがわのお客さん・・・
88年式 エヴォリューション初期型 1330cc モデル それこそ、なんとも、まったりとした乗り味のバイクです(^^ゞ 
このオーナーさん、蓄音機をこよなく愛していて、なんと蓄音機用のスピーカーを、小川町の和紙を何十にも重ね張りして、手作りしているんです。 今までに、何十個も作って来ていますが、大型のモノになると、アンプも無いのに、ちょっとした体育館位の広さでも響き渡る程の音量が出て、その音質もイイ意味でアナログらしい、妙にリアリティのある音なんです。 
その筋では、ちょっと有名なようですが、4月に開催された ” アートときがわ展 ” に出品したら、雑誌やTVから取材の問合せが来ているそうで、皆さまの目に触れる日がやってくるカモ知れませんね(^^ゞ |
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> わかばさん
ハイっ、この音は一度聴いておく価値があると思います。 上手く言葉で言い現せませんが、目をつぶると、竹バリがSP盤を削るバチバチ音の向こうに、歌手が近くで歌ってる姿が浮かぶような・・・ 百聞は一見にしかず、目からうろこ、間違いなしです ◎ いけちゃんと一緒に遊びに行きましょう！ |
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> 南公さん
今や、日本はハーレーの大顧客になっちゃいましたね。。。 ハーレーが、日本メーカー大型バイク市場を、これほどまでに苦しめるとは、政治家さん達も思わなかったでしょうね (^^ゞ おっしゃる通り、ハーレーの音は、Vツインから来るもので、俗に 3拍子と呼ばれるエンストしかけるような、1拍子間隔が空く独特の音ですね。 最近のインジェクションモデルは滑らかに回ってしまい、つまらないと言って、わざわざ 3拍子にする改造キットが出てるようです（笑） |
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> いけちゃんさん
ハイっ、ときがわ町桃木ですので、お時間のある時、一緒に工房に遊びに行きませんか？ 大型のモノは、鳴らす準備とか大変なので難しいですが、小型のモノでしたら鳴らしてくれると思います。 基本的には蓄音機に繋ぐ仕様なので、SP盤レコードになりますが・・・ これがなんと、PCM録音した音をPCから出力して鳴らす事も出来ます ＼(◎o◎)／！ って、こんなPC用外部スピーカー使ってたら、超贅沢？・・・ 単なる変な人？ でしょうね（爆） |
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> ひらりんさん
ホント、珍しいですよねぇ～ スピーカー木型を削り出しで作り、離型剤を塗った上に、短冊状の和紙を何十にも木工ボンドで重ね貼りしていき、木型から抜き取り、最後は色塗りとニス仕上げ・・・ 作り方は単純な感じもしますが、写真のモノだと、直径2メートル、長さ4メートルと巨大なので、何百キロもあるそうで、地道な製作期間は年単位だそうです～＠＠＠ 廃校となった小学校で開催された、アートときがわ (Artokigawa) 展の様子は ↓ URL な感じだったようです。 http://www.tnlab.net/melcblog/2015/04/150422.html  |
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最近は、中型バイクってスクーターを除いて、少なくなりましたよね。
ウチに来るのは、基本的にはリッターオーバー車です。
紙製・・・って言っても、カチンコチンで固～い鋳物みたいな感じですが、音色は一度は聴いておく価値があると思います。
SP盤を聞く方は、ここ一発の時は「金属針」を使うそうですが、普段はSP盤のミゾが減るのが勿体無いので、「竹針」が一般的だそうで 2～3枚ごとに削り直しが必要・・・
常に予備の「竹針」がターンテーブルの脇に沢山並んでます（爆）
ただ「竹針」は、レコードのミゾをピックアップした後、その振動を伝える際の損失が大きいようで、「金属針」に比べると、音が小さくなっちゃいますね (^^ゞ