ツリーハウスプロジェクトTAMAのイベント
イベントの詳細情報です。
第1回戦略ミーティング(&議事録)
【開催日】2014年03月30日(日) 【閲覧数】368
2014年04月03日 17:11
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【備考】15:00~ 【開催場所】タマラボ |
【議事録】
第1回ツリーハウスプロジェクト戦略ミーティング (わがまち学習講座第1期発) 3月30日(日)午後3時~5時 場所:諏訪名店街内のカフェ・タマラボ ●参加者 わがまち学習講座第1期:玉岡、田中、丸茂、吉田 初参加:伊藤(元市職員、まちづくり大学院生) ファシリテーター:片桐、小室、浜田 市所管課職員:2名 記録:江刺 計11名の参加 ●プロジェクトを進めるにあたってのスタイル・意識すること ・プロジェクトのためのプロジェクトではなく、 地域に入り込んでいくゼミ演習みたいなもの。多様な人が関わる市民参加型。「地域で何かやりたかった」人が集まった。わがまち学習講座から派生した、チャレンジの場がツリーハウスプロジェクト。(片桐) ・【自分事として、自分発】でチャレンジ出来る。 ・メンバーが、お互いに出来ないことを補完し合う。 ・小さくても大きくても、「まず、やる」。 ・無理せずに楽しめるのがツリーハウス。難しい市民協働ではなく、楽しく、やりたい人が面白くやる。面白くやりながら発信していると、人が必然的に寄ってくる。義務や、課題ではない。(玉岡) ・我がごと。ダメって言われても行っちゃうゴルフみたいな。こどものために、めんどくさいけど、お父さん頑張る。行政課題のためにやるのではない。(玉岡) ・参加している人が楽しくなるように。肩意地を張ると、すぐつまらなくなる。(小室) ・最初の取り組みということもあり、何かあって変な事例になるのは避けたい。まずは、早く、小さく、ゆるく実現させる。持続可能に。期間限定の設置も考える。 ●このプロジェクトで目指すもの ・みんなに受け入れられて、喜ばれて、活用されるようなモノをつくる。活用される仕組みをつくる。 ・市民を巻き込み、行政とパートナーシップを組んで進める。どこの誰か分からない市民がやっているプロジェクトというのは、一番のアレルギー要素。(片桐) ・行政の課題はみんなの課題。行政も市民も関係なく面白くやりたい。(玉岡) ・プロジェクトが結果的に行政課題解決につながったら良い(市職員・私見) ●市の位置づけ ・市民から立ち上がった話に、サポートで入る形。市がリード(火付け)する形ではない。(市職員・私見) ●何のためにツリーハウスをつくるか ・多摩の公園は、木がうっそうとして危ない。変質者や、木で首つり自殺をした例もある。→木を切って、環境を良くしながらツリーハウスをつくる。(玉岡) ●ツリーハウスについての知識 ・建築物に該当しない。(基礎がない) ・トレーラーハウスと同じような扱い。(こどもたちが作る段ボールハウスも同じく) ・住んではいけない。 ●ツリーハウスについてのアイデア、意見 ・常設でも仮設でも、この夏・秋には一つツリーハウスをつくる。(丸茂) ・ツリーハウスは非現実的なモノ。そんなにしっかり作らなくても良いのではないか。 ・こどもたちが高い所に登るのはリスク。管理が必要。→登らなくても良い形にしてはどうか。(吉田) ・多摩市には「緑のルネッサンス」という緑と環境課のビジョンがある。しかし現在、特にシンボリックな成果はない。→ツリーハウスがなりえる?(伊藤) ・お祭りの御神輿、やぐらみたいなスタイルはどうか。ツリーハウスキットが普段はしまってあって、期間限定で(例えばお祭りのときに)出てくる。そして撤収してを繰り返す、仮設のレンタルツリーハウスキット。ビジネスにも繋がる可能性がある。(丸茂) ・大型遊具ツール。トラックに入り、イベントのある時に出てくるような。(玉岡) ・盆踊りは、地域の催事として既にある。昼にツリーハウスをやり、夜に盆踊りはどうか。(伊藤) →昼だったらやっていい!となる。地域は、昼間に人を集めることに苦悩している。(片桐) ・ジオラマでもいい。まず、何かつくる!小さいツリーハウスを作って、タマラボに置いても良い。(浜田) ・ビア。ピザ、カフェ。(丸茂) ・小学校の授業。子どもたちにツリーハウスの絵を描いてもらう・模型をつくる(片桐) ・子どもの話題になると強い。「うちの学校にもツリーハウス作って欲しい」(田中) ・向こうから「ツリーハウス作って欲しい!」となったら良い。(玉岡) ・子どもが木に登りたがり、保護者で連れて行くお父さんがお酒を飲める場に。お母さんは、「しょうがないわねー」と言いながら、一人の時間を楽しむ。(しかし、お酒を飲むのは小学校ではダメ。) ・クレームがつかない実績をまずつくって、そこから広げる。(吉田) ・過去、諏訪でたなばたフェスタをやってきた。夜に七輪を行ったら、「何時までやってるんだー!」と苦情が。しかし、2年・3年とやっていくと、3年目には「私たちも混ぜなさい!」となった。(ファシリテーター) ●ツリーハウスを設置する場所の候補(想定:公園&学校) ・・・まず場所を決めないと始まらない。 ・諏訪小学校・・・片桐が、代々の校長と、放課後教室を通じて仲良し。中庭は火の使用OKで、木がある。(片桐) ・中諏訪小学校跡地(教育センター)・・・中庭が太陽光発電所になる。草がボーボーで、桜の木がある。(片桐) ・南鶴牧小学校・・・経済観光課の渡邊課長が、おやじの会に所属(片桐) ・あいわ小学校・・・愛宕小と和田小が統合。いま、校長先生がツリーハウスを作ろうかと言っている。 ・大松台小学校・・・こどもたちが作ったツリーハウスの模型がある。 ・南永山小学校跡地・・・尾根幹線沿いに立地。ポンと、人の少ないところにあるのでクレームが少ない。 ●想定される協力者 ・ツリーハウスの第一人者 小林崇 ・ヴェルディくんを呼ぶ!?(小室) ・多摩市と長野県富士見町は友好都市。関係性をつくっても良い。 ・ニュースサイト、たまプレ!で公園100景を連載していた人。場所の候補、公園のアドバイス(江刺) ●今後、どのようにプロジェクトを進めるか ・設置場所を決めるのをチーム制のゲーム形式にする。人気投票で決定。Facebookで、写真にいいね!(丸茂) ・プロジェクターにPCでwordを投影して速記。誰が何を言ったかをリアルタイム可視化。(江刺) ●今回共有した、このプロジェクトのスタイル総括 ・ムーブメントにして、広がりを見せていく。面白く。義務ではない。 ・関わり方として、1つツリーハウスをつくったら、次はどこかで部分的に応援などもあり。(フリースタイル、ゆるく、楽しく) ●次回会議日程 日程;4月19日(土)午前8時~10時 (社会人の朝活的に!朝なら予定ある人はいない。ということで、合致) 場所:現候補は諏訪名店街のカフェ、タマラボ。(オーナー浜田さんに確認。代替案は永山公民館) ●次回会議で決めること ・多摩の地図を広げて、ツリーハウス設置のための視察先(ロケハン)場所を決める。 ・ツリーハウス設置のための基準、ポイントを決める。 |