<メッセージ>
合言葉は、“Si Puo Fare[シ・プオ・ファーレ]! (やればできるさ!)” 世界で初めて精神科病院をなくした国―イタリアで起こった実話を基に映画化!!
1978年、イタリアでは、バザリア法の制定によって、次々に精神病院が閉鎖された。「自由こそ治療だ」という画期的な考え方から、それまで病院に閉じ込められていた患者たちを地域にもどし、一般の社会で暮らせるようにした。
これまでイタリアでも語られることのなかったそんな時代の実話を基に、卓越した笑いときめ細やかな感性でコメディ仕立てに練り上げられた本作。まさに思いっきり笑って泣ける“人間賛歌エンターテイメント”!
なんと同国では、40万人を超える動員で異例の大ヒットとなり、一年以上に及ぶ超ロングランを記録するという社会現象になるほど、人々の関心を集めた。
映画「人生、ここにあり!」は、たとえ転んでも、あきらめないで夢に向かっていけば、いつか現実になる―そんな“希望”と“元気”を届けてくれる。
鶴ヶ島では、富士見公民館にて、2012年6月30日に自主上映会をすることにしました。