筋膜炎と言う病気
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2016年01月10日 06:48
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数年前、朝起きたら、体中がパンパンに晴れていました。
指は曲がらない、腕と足は通常の倍程の太さになってる! なんじゃこれは? その上激痛が腕の中心部に走る。 激痛と言う言葉では、物足りないぐらいの痛さ。 茶道の稽古をしていましたが、勿論正座は出来ない。 埼玉医大のリュウマチ膠原病科へ駆け込みました。 最初疑われたのが、リュウマチ、血液検査でノー! 頭のてっぺんから、足の先まで調べました。MRIやレントゲン等。 先生も首をかしげ、「細胞検査しますか」 どんな? 足の筋肉を少し取って、検査します。 大したこと無さそうなのでお願いしました。 当日、何か物々しい、手術室に入り5人ぐらいの先生や看護士が控えていました。 そ「れでは始めます」 一同礼してる。 麻酔を打ちます。 切りますよ、痛くないですか? 痛くないけど血が流れているのが分かる。 後日検査結果を主治医から聞きました。「筋膜炎の様です」 何ですか? 聞いたこと無い。 筋肉の表面に薄い膜が有りますが、それが炎症して腫れる病気です。 発症原因は分かっていません、取り敢えず「ステロイド」を服用して様子を見ましょう。 と言うことで、最初8mmぐらいから、服用を初め、60日毎に血液検査。 炎症反応を見ながら、こんにちに至っています。現在は腫れも痛みもあr地ませんが 右手の中指から小指までの3本が硬直感が有って、曲げ難いです。 現在はステロイド1mmまで、下げて、特にぶり返しの兆候は有りません。 難病の一つで、以前TVで放映していましたが、ひどい人は、歩けない程です。 もし原因不明の腫れが出たら、リュウマチ膠原病科を受診してみて下さい。 |